目指すは新しいふるさと

2011.11.18

生身の人間への対応は、骨が折れる。認知症が進行して暴力や徘徊で家族を悩ませる利用者もいる。さっきまで楽しく喋っていた人が、いきなりオレは九州に帰る、とどんどん歩き出す。ヘルパーはついていくのがやっとだ。「認知症の人が黒いカラスを青い鳥だねと言ったら、そうですね、と応えます。本人が一番悲しい。さまざまな問題にメンバーがアイデアを出して乗り越えていく。その緊張感と高揚感。最後に『ありがとう』と言われたときの喜び。

[参考サイトのご紹介]
向河原の賃貸・部屋探し情報一覧
http://suumo.jp/chintai/kanagawa/ek_0185_mukaigawara/

学芸大学の賃貸・部屋探し情報一覧
http://suumo.jp/chintai/tokyo/ek_0220_gakugeidaigaku/

福工大前の賃貸・部屋探し情報一覧
http://suumo.jp/chintai/fukuoka/ek_7020_fukkodaimae/

南仙台の賃貸・部屋探し情報一覧
http://suumo.jp/chintai/miyagi/ek_0500_minamisendai/

大和西大寺の賃貸・部屋探し情報一覧
http://suumo.jp/chintai/nara/ek_2250_yamatosaidaiji/

これが、やりがいです」と松島。入会金千円、月会費二千円を払って「助け合い事業」に登録する会員は、約四〇〇人。団地居住者が九割を占めている。なぎさニュータウンの原動力は、堅実な財政基盤と民主的なマネジメントの伝統だ。月々の管理費は一戸当たり六千円、建物の計画修繕に要する積立金は二千円。けっして高額ではないが、五二一一門戸のスケールメリットかある。加えて六四〇台を収容する駐車場の収入が、年間一億二千万円を超える。これらの資金を住民は管理会社に丸投げするのではなく、管理組合の自主管理で運用してきた。一方で、賃借者を含む自治会はコミュニティー活動の中枢を担い、人と人の関係をつなぎとめる。管理組合の職員、村瀬達海が「なぎさ」の将来像を語る。「この先三〇〜四〇年、建て替えをせず、メンテナンスで住み続ける方針を立てています。コンクリート調査で建物は大丈夫と判明しました。建て替え不要なので、余計な出費を強いず、態勢を整えられる。自治会や管理組合が機能してきたのは、変なボスをつくらない、他人任せにしない、民主的な雰囲気が継承されたからでしょう。リーダーが、長期間居座らない、住民総会では一年間の事業内容や決算を細大漏らさず報告する。ここを『新しいふるさと』にしようと考え、自然に行き着いた不文律です」