カラーフロアは傷がつきにくく、コーティングされたものもあり、生活をするには掃除も、お手入れも簡単で便利です。しかし、木ではありません。新建材と呼ばれる簡単で安く、工事の手間もかからない材料が、新築住宅のほとんどで使われています。木材の本来持っているはずの呼吸は一切しませんし、建材に含まれる化学物質は、安全基準を満たしているといっても危ないのです。健康住宅は本来、無垢の床材を一枚一枚と時間がかかりますが、取り付けていきます。
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ですから、オーク・メープル・カリン・サクラ・カバなどのほかにパインや杉・ヒノキ・ヒバなど、多くの床材が選べるわけです。なにも合板に薄くスライスした板を貼り付けた床材や印刷されたまがいものを選ぶ必要はありません。でも、残念なことに大手住宅メーカーや工務店の大多数が、安くて簡単で職人の技もいらないお手軽な材料で家をつくっています。私は一般的な厚みは、15〜19ミリ、中には40ミリのスギフローリングなども使います。手間もハリモノの床材と比べれば、工事時間に6〜7倍の時間をかけてつくっています。この無垢の床材や壁材は、優れた調湿機能を持ち、室内で発生する音もやわらげてくれる材料としても優れています。そのほかに使う床材としては、タイルやコルクタイルなどがあります。しかし、私は本物素材しか使うことはありません。