販売システムは直接販売方式と代理店方式

2011.10.21

プレハブ住宅は、どのように流通(販売)し、施工という形でユーザーに供給されていくのか。まず、流通の形態であるが、販売方式にはメーカーの直接販売方式と販売代理店による代理店販売方式とがある。直接販売方式とは、メーカー自体が抱える営業マンが、直接販売を行う方式であり、後者は、各地に点在する販売代理店が自ら営業マンを抱えて販売を行う方式。この両方を併用した営業システムをとっているメーカーもある。直販方式の代表格は積水ハウスである。

東急田園都市線(宮前平)の新築マンション
都営新宿線(東大島)の新築マンション
都営三田線(千石)の新築マンション
都営浅草線(蔵前)の新築マンション
東武東上線(朝霞)の新築マンション

ここでは“直接販売・責任施工”をキャッチフレーズに業績を伸ばしてきた。現在、全国各地に一〇〇ヵ所程度の営業所を設け、直販方式によって住宅を販売しているが、プレハブメーカーのなかには積水ハウスの伸びに刺激され、かつての代理店方式から直販方式に切り替えたところがいくつかある。代理店販売方式の代表がミサワホーム。ここでは全国各地に数多くのディーラーを設け、このディーラーによってすべてのミサワホームの商品を販売している。ディーラーのなかには、ミサワホームによる出資が行われているところと、完全に独立資本のところとがあり、最近では前者の割合が多くなってきている。